石を信頼すること

石を信頼する

一言でいうと、石に委ねることです。

オイルトリートメントをする時は、

クライアントさんと私自身のエネルギー交換だと思いながらトリートメントをしています。

そこには『私』がしっかり存在しています。

クライアントさんと私は気持ち的には対等であります。

石を使う時は、

クライアントさんと石のエネルギー交換だと思っています。

現実では私が石を動かしているので、

私の意思や意図も入っていると思いますが、

気持ちはクライアントさんと石がセッションを作り上げている感覚です。

私は石の指示のまま動く役割です。

これが私が今思っている『石を信頼すること』です。

ストーンの施術を学び始めたばかりですと、

石を信頼することは頭では理解出来ているかもしれませんが、

石を道具だと扱いがちになります。

※一所懸命、道具を使ってトリートメントを行為ですかね〜

慣れるまではその過程も大切だと思います。

施術をしていて、

石を道具として扱っていることにまずは気づけたら、石を信頼し委ねることへのスタートラインだと思います。

石を信頼し委ねることが出来るようになってくると、手には石を持っていますが、手でトリートメントしているような感覚になってきます。

しかし、手でトリートメントする時のように圧を入れなくても石に委ねればいいのです。

石は大好きですが、

私のベースはやはり手で触れることです。

手の方が感覚は鋭いですが、

石の施術もだんだんそれに近づいてきています。

手の感覚はさらに進化していくので、

私の手を通して、クライアントさんと石の間で何が起こっているのかもっと分かるようになることが今の目標です。

 今朝、春節の朝日です。

ようやく新しい一年の始まりと感じていらっしゃる方も多い思います。

2019年貴女にとって素敵な一年になりますようお祈り致します。

(※一所懸命

お客様に対して一所懸命施術をするのが間違いではありません。

伝わりにくいかもしれませんが、ここでの一所懸命はニュアンスが違います。

言葉では上手く説明出来ないので、

詳しく知りたい方は是非会いに来て下さいヽ(´o｀；

宜しくお願い致します。)