ケルトの暦では今はラマス(ルーナサー)の季節です。
この季節は今年初めて収穫できた小麦を祝うお祭りをします。
コロナ禍の一年、それぞれ今までとちがった一年を過ごされたのではないでしょうか?
ラマスの季節は出産前の女性を表します、
大切に育てた作物は私たちの命を繋いでくれ喜びも与えてくれます。
この季節のワークとして、『個人の収穫祭』を良かったらやってみて下さい。
準備するものは、
好きな紙、好きな絵葉書、好きなカードを用意するだけ。
そして、ハードルをすごーく下げて、
チャレンジしたこと、できたこと、行った場所、
参加したことなどをたくさん書き出して下さい。
例えば、
●英会話をオンラインで習い始めた!(でもまだぜんぜん話せない(笑))
●気になっていたカフェにいけた!
●〇〇へ旅行にいけた。
●スマホデビューした!
●断捨離してスッキリした!
●料理のレパートリーが増えた。
●〇〇の資格を取得した
●悩んでけど思い切って会社を辞めた!(笑)
●転職した!
●〇〇は失敗したけどチャレンジして良かった❗️
ハードルを下げてたくさん書き出してみて下さい。
小さなことから書き出すことは、
小さな達成感を積み重ねしていくことに繋がり、
だんだん行動の幅が広がってきます。
三日坊主で終わってしまったことも、『行動』したことが重要になってきます。
ハードルを下げた目線でみると、
私には何もない、何もできていないと思っていても、けっこうたくさん行動をおこして出来ていることに気づきますよ!
この気づきと小さい出来事の積み重ねが、
自己肯定感を高めていくことにもつながっていきます。
色々な人の話や体験、本の中から自分にとって心地いい方法を見出すヒントにもなりますよ。
私にとってケルトなどの先人からの教えや伝統を学ぶことは、最初は好奇心からだったけど、だんだん生活の中に活かしていけるようになってきました。