先日楽しく終了した第四回ストーンピクニック。
今回私が体験した感想を書かせていただきます。
その日、朝一枚のカードを引きました・・・・
振り返ってみると引いたカードの意味と体験がリンクしていました。
私がベリーザソールを受けた時、公園の木々を整えている最中でチェンソーの音が一番響いていた時でした。
大地に横たわり、不規則なドラムの音、チェンソーの音、
少しずつ石が置かれていくと少しずつ意識があいまいにまってきました。
下の世界(土の中)と、上の世界(普段私達が生きている世界)に二分していくような感じでした
下の世界土の中の世界では、
普段生活するのに、生きていくのに必要なあれこれは不要で大地が全て包んでくれている
人はこの世界の中では赤子ように思いました。
大地が植物が動物が全て生きていくすべを教えてくれる
心配や不安、お金や物欲などの欲がない世界、
もしあったとしても下の世界ではなんの役にも立たない
ただ淡々と自然の営み、生態系を守りながらみんな協力して生きている
例えば、種から芽がでて、葉がつき、実がなり、その実を虫や動物が食べ、次の季節まで大地は休み・・・そのサイクルの繰り返し。
上の世界では、
公園の木々を整えるチェンソーの音、車の音、石の重みを感じ、風を感じ、樹々の香りを感じながら
この後のことや、皆さん楽しんでいただけたかな〜とかそんなことが頭の片隅にありました。
この二つの世界を行ったり来たりしていたんだと思います。
今朝引いたカードのメッセージが、妖精(月)の世界と人間(太陽)の世界。
価値を意味するカードで、
妖精の世界に金貨や宝石があり、人間の世界には落ち葉が描かれています。
本来なら妖精は落葉に価値があり、人間は金貨や宝石に価値を感じる。
一見価値のないもののその奥を見極める力を象徴しています。
カードと照らし合わせていくと、
下の世界からは、野外という環境でのセッションは考え方によっては無防備かもしれませんが、
お金では買えない自然からのギフトをいただきました。
上の世界からは、普段いかに私たちは便利な環境で生きているんだと改めて実感しました。
便利すぎて生きていくのに必要な感覚が鈍くなる代わりに、心配や不安に敏感になり、色々なルールやしがらみとの関係などから、
自然界の存在を忘れている人が多いのかもと思いました。
私がストーンメディスンを皆さんに知ってもらい、体験してもらいたい思いは、
目に見える情報や形のあるものばかりにとらわれずに
例えば時計やカレンダーが無くても自然からの情報で時間的な感覚が分かるような
目には見えない本来人間ももっているはずの力や感覚を思い出してもらいたいために伝えているのだと改めて気づき、
その先にコンセプトにも書いている笑顔に繋がっているのだと腑に落ちました。
たくさんあるストーンメディスンをセッションは、
一応○○の場合は△△のコースがいいと思いますとアドバイスさせていただいていますが、
エステのように小顔になってなどの明確な結果が出ないことが多いかもしれません、
その代わりに、
ご自身の体が心が今何を感じているか?
自分自身を俯瞰してみることで、もっと自分を知ることが出来る一つに手法だと思います。
私はストーンメディスンやシャーマニズムと出会ったことで、
いつの間にか前よりも生きやすくなっていると実感しております。
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